記者さんとの印象深かった会話

日記

こんにちは。鈴木努です。
現在POG全力検討中。

〜牧場(ファーム)の〜長の○○さんのコメントは、毎度強気なのか泣きが入りがちなのか、とかもうそこまで気にし始めるといよいよキリがない。

ある時、現3歳で活躍している馬の2歳時の立ち写真を見て、似たような形をしている馬を探しに探して、それを指名すれば無双できるんじゃね?
やばいPOGの世界に天才的な発想の持ち主が現れちゃったかな?

と思ったんですが、人ですらその時その時で写り方なんて変わるものですから。
ちょっと短絡的な発想だったかなと思います。

それでも去年のPOG本を見ると、リバティアイランドの馬体は既に垢抜けているように見えましたし、時代によっては相馬眼を養うのにあたって、まずはマルゼンスキーの馬体の形をしっかり覚えてから、走る馬を見極めなさいというお話もあったと聞きます。

競馬は結果論乙とかタラレバ乙と過去を振り返ることに対して否定的な言葉が時に並べられたりしますが、結局のところ我々が人間である以上は、良い未来を望むのであれば過去から学ぶしかないのだと思います。特に僕のような愚かな人間は何度も失敗するわけですから。



それにしても、マジで体調が戻ってきません。
ハッキリ言ってバチくそイマイチです。

2週間前に体調を崩し、先週の月曜日から仕事の方には復帰したものの、かなり酷く尾を引いている感じ。

空咳も強く残りますし、身体のダルさというか重さも抜けず、常にフラつくような感じもあって、何より声の調子がイマイチ。

声さえ戻れば後はパワーで押し切れそうな感じもしなくもないんですが、肝心なところが1番戻ってきません。

そのせいで仕事も低空飛行でこなすような状況です。
また病院行こう。。。

こういうことになるとメンタル的にかなり落ちますし、なんとかならないですかね。
常に「なーんかいいことねえかなあ」「突然街中で美女に話しかけられたりしないかな」
と思っています。





そんな最中ではありましたが、土曜日から今日まで金沢競馬場へ出張に行っていました。


金沢競馬場では、実況や表彰式の司会の他にも、全レース行っているパドック解説の進行役の仕事も行っています。

普段は騎手や調教師の先生方を中心にお話を伺って、印象深かったことをTwitterで書くことが多い中、今日はパドック解説を進行するにあたって記者さんとの印象深かった会話について振り返ります。



会話その1


記者さん「いやー今回調教をつける助手さんが○○さん(元騎手の方)に代わったんですけどね、最近少し精神面で整わない部分があるのか、厩舎でね突進してきたりするんですよ」

僕「えっあの助手さんが突進してくるんですか?何かあったんですかね?」

記者さん「人じゃなくて、馬の方に決まってるでしょ。笑」

僕「すみませんwwww」




なんでしょうね。
そんな勘違いは、なかなかしないと自分でも思うんですけどね。

助手さんに対してなんか嫌なこととかあったのかな?
とかその一瞬の間で色んなこと考えちゃいましたよね。
人の方がガチタックルをかましてくるのかと思って、めちゃくちゃびっくりしました。

人じゃなくて馬の方でした。
大変失礼いたしました。という話が一つ。





会話その2(パドック展望終えた後)


記者さん「いやあーここは当たってほしいね」

僕「いやーここは当たるんじゃないですか〜?○番はまず絶対的に堅いでしょ」

記者さん「分かったような口ききやがって!」

僕「すみませんwwww」



いやーここもなんでしょうね。
やっぱり出張行かなくても僕は金沢競馬の動向は毎週気にしていますし、シンプルに好きなので平場からリアタイで見ていることも少なくありません。

なのでつい、ついね、こうプロを相手に本音が出てしまって、ツッコまれてしまったという会話でした。

ちなみにこのレースは記者さんの◎○▲で決まりました。

「ね?堅かったじゃないですか〜」
と次のレースの展望前にドヤ顔をかましたのは僕の方でした。



記者さんによってパドック前後でお話しする内容も変わりますし、おそらく記者さん方から見ても、コンビを組む進行役の人間によって話す内容が変わってくるとは思います。

僕からすれば、1年目で正直右も左もわからないような時から皆さんにはリードしていただいたり、ご助力いただいたりと、実はとっても感謝している方達です。

金沢出張の際には、僕の方からも何か助けになれたらいいなと日々思っています。

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