こんにちは。鈴木努です。
昨日の夜にのどが渇いたので、自販機で飲み物でも買おうと思ったら恐ろしいほど外が温かった。
今日もめっちゃ暖かかったですね。
なんなんだろう…。
てゆうか買おうと向かった自販機が撤去されてて、完全なる無駄足で泣いた。
全日本2歳優駿を実況させていただきました
先日の全日本2歳優駿で、初めてJpnⅠの実況をさせていただきました。
本場馬入場や実況の様子を弊社のYouTubeチャンネルにて投稿をしてもらっています。
人の実況裏側動画は関心を寄せながら見ていますが、自分のになると恥ずかしさしかない。
それでも、よろしければご覧ください。
個人的にココに注目すると面白いかも、と感じるのは実況中の目の動きです。
以前、大井競馬場のお仕事紹介の動画で大川アナが、「実況アナウンサーは見る仕事」とおっしゃっていましたが、まさにその通りだなと思いました。
コメントや高評価、チャンネル登録もしていただけますと、弊社の編集者マンもとっても喜ばれると思います。
既にあたたかいコメントも多くいただいておりまして、実況した本人としては本当にありがたい限りです。
世の中にはまだこんな好意的なコメントを残して下さる方々がいるんだなと涙が出そうになります(出そうになるだけで出るわけではない)。
好意的なコメントって思考が加えられているものです。
思考が加えられるということは時間を使っていただいているということ。
ありがとうございます。ホント。
当日は一言で振り返るならば、緊張しました。
もう、それに尽きます。
このシステムの良し悪しはさておいても、弊社は基本的に当日に担当者が決まるので、出勤したら大川アナから
「今日メインやって」
とのお達しが。
驚きと緊張と、なんだか実感がわかない非現実的な感覚が入り混じり、なんだかもうこの時点ですこし気分が悪く…。
とはいえ、途中、やまなかアナとビギナーサポートでお仕事に来ている小堺さんのところに遊びに…ではなくて仕事の相談に行ってみたり、ラジオNIKKEIレースアナ養成講座時代の同期で今は福井県の三国ボートレースで実況をしている高橋アナが偶然にも遊びに来ているとのことで、コーヒーをごちそうになったりとわちゃわちゃしながら前半の間は過ごさせてもらったと思います。
お二方から激励のお言葉もいただき、本当にありがたかったです。
緊張も多少ほぐれたと思います。
高橋アナ(普段絶対そんな呼び方しないけど)はlineでめっちゃ絵文字多用で煽ってきたけど。笑
こんな日に大事にしたいのは、しゃべり始めのレースです。
この日の場合は7Rにあたるわけですが、やっぱりメインのことが脳内でチラついていたのは事実で、普段以上に7Rから大分緊張していたと思います。
加えてこれまでの経験上、重賞日はしゃべり始めのレースが終わると少しばかり安堵したり、メインへの緊張も少し和らいだりするものでしたが、水曜日に関してはそんなこともなく、緊張の嵩が時間を追うごとに増していくような感覚でした。
ビッグレースに騎乗するジョッキーもメイン前に騎乗馬がいたりすると思うんですが、似たような心境になるんだろうか、と少し考えみたりします。
なにより川崎のダートグレードには究極の緊張ポイントが存在しまして。
それが本場馬入場の出走馬紹介なんですね。
なぜ究極の緊張ポイントかといいますと、コレ自分が作るならまだしも、人に作っていただいているものなので、下手に噛んだりとかできない意識がビンビンに働くんですよね。
また自分でも作る経験をしたことがあるからこそ、出走馬紹介の原稿ってとっても作成に苦労、苦戦するものだと知っているので、ここで下手な真似はできないと本当に思います。
ある種ここが緊張のピークなので、レースの頃には本場馬との比較では多少、ホント多少は和らいでいたイメージです。
それにしてもフォーエバーヤングは強かったですね。
先日一人で大阪・京都競馬旅行に行った際に、偶然この馬の新馬戦を見ていましたし、そのレースぶりからJBC2歳優駿でも単勝を沢山買わせていただいていたので、この馬が勝つところを実況できたことはうれしく思いました。
フォーエバーヤングって名前がいいですよね。
AK-69(feat:UVERworld)を思い出します。
実況に臨むのは一人ではありますが、一人の力では何も為せるもののない社会人生活を送らせてもらっています。
当日も先輩や友人、応援してくださる方々の声が助けとなり力になりました。
大きな事故もなく、無事に終えることができてホッとしています。
ありがとうございました。
今までとやることは変わらないものの、よりこれからが大切になってくると思いますので、少しでも前向きに仕事に取り組んでいきたいと思います。
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