10月10日は「STL LABO」に出演させていただきます。

お仕事

こんにちは。
鈴木努です。
毎日王冠のシュネルマイスターの末脚を見ました?
足の速い奴がモテる小学校の世界線なら、全世界の小学生女子からモテモテやろあんなんと思った日曜日。



明日、10月10日は「STL LABO」に出演させていただきます。

今回の研究員は“あけしゃん”こと明坂聡美さん、そして講師としていらっしゃるのはTAROさんです。
お二人ともこのLABOには2回目のご出演ということになります。



一度共演させていただくと、なんでしょうね、心強い…。
本当にありがたいことなんですが、これまで色々な方と共演をさせていただく機会をいただいてまして。

やっぱり1度目と2度目では大きく違う気がします。緊張度が。笑

お二人とも聡明な方ですので、明日はご一緒できることが非常に楽しみですし、ご視聴してくださる皆さんにも一緒に楽しんでいただける時間になるよう頑張ります!



ところで、前回高柳さんが14連続的中を達成されたじゃないですか。

基本的にワイド4頭の箱買いに、人気薄の複勝もあわせて買っていくあの独特なバッティングフォーム。

どうにか真似できないかしらと思いまして。

複勝は真似ずとも箱買いを次の日から実戦に移してみて約1ヶ月…。




勝てない…。まあ勝てない…。

私も今の馬複、ワイド、単勝で点数絞るスタンスを採用する前はボックス多用派でしたので、結構自信があったんですが、まああああああ勝てん。

4頭or5頭の箱にするんですが、この際に質の悪い“適当なスケベ心”がどうしても出る。

どういうことかより具体的に書いていくと、穴馬を狙う根拠が浅くなりがちになるんですね。

「展開」「血統傾向から」「枠の並び」「馬場」
こういった穴要素への精査が甘くなって、希望的観測の要素が強くなってしまうのが私の性格から来る、この箱買いの弱点だなとひしひしと感じます。

うん、ただ自分がいけないだけの話です。

連勝もできてせいぜい3連勝です。

それを思うと高柳さんはすごいなと。

結論はそこに持っていきたいわけですけども、え〜やっぱり人の話を素直に聞けて自分の考えに取り入れることができる人は成果が出るんだなと。

そして美しいなと。声色の幅も出るんだなと。



“神の馬券術”という本がありまして、本書の中に
「ギャンブラーは謙虚さが足りない」
という一文があります。

ストレートネックになりそうなくらい頷ける話で、全くもってその通りだと思います。

長い年数見ていると自分が名人様になったような気持ちになりますよね。
そして自分の思い通りにならないと文句の一つでも言いたくなります、と。

でも結局走るのは馬なので…過去の経験から得られるものは大きいですが、未来予知の領域には足を踏み入れることはできないわけです。
そうであるならば、私は謙虚に上質なスケベ心に磨きをかけていきたいのです。





…。





自分の実況が終わり南部杯外れて、
「後ろの奴らは何やってんだよこのやろ〜〜〜」
と言ったことはここだけの秘密です。

明日のLABOは…引退がかかります…。辛い…。

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